Reuters
発行済 2024年03月14日 11:46
[北京 14日 ロイター] - アジア時間の原油先物は続伸。米原油在庫が予想に反して減少し、需要増加を示したほか、ウクライナによるロシア製油所への攻撃で供給が滞る可能性が意識された。
0115GMT(日本時間午前10時15分)時点で、北海ブレント先物0.1ドル(0.12%)高の1バレル=84.13ドル。米WTI先物は0.07ドル(0.9%)高の79.79ドル。
ウクライナは13日、ロシアの製油所を前日に続きドローン(無人機)で攻撃し、石油大手ロスネフチの最大の製油所で火災が発生した。
需要面では、米エネルギー情報局(EIA)が13日発表した週間統計で米原油在庫が150万バレル減と7週間ぶりに減少。アナリスト予想は130万バレル増だった。ガソリン在庫は570万バレル減で、減少幅は予想(190万バレル)の3倍だった。
が書いた: Reuters
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