内閣支持率低下、コロナ対策に対する期待など反映=山口公明代表

Reuters

発行済 2020年08月03日 13:25

[東京 3日 ロイター] - 公明党の山口那津男代表は3日、政府・与党連絡会議後の記者会見で、TBSの世論調査で安倍内閣の支持率が第2次政権発足後の最低を更新したことについて、「新型コロナウイルスの感染状況について、国民がいろいろ政府の対応に期待する半面、しっかりやってくれ、という意見の表れではないか」とコメントした。

山口代表によると、安倍晋三首相は連絡会議で、感染者の内訳など実態について数字をきちんと示し、冷静な目で説明することが大切、と述べたという。