ユナイテッド航空、10月に1.6万人超一時帰休も コロナ打撃続く

Reuters

発行済 2020年09月03日 02:17

更新済 2020年09月03日 02:36

[シカゴ 2日 ロイター] - 米ユナイテッド航空 (O:UAL)は2日、新型コロナウイルス禍による航空業界への打撃が続く中、10月1日に従業員1万6370人の一時帰休を計画していると発表した。

ユナイテッド航空は7月に約3万6000人を一時帰休させるリスクがあると警告していたが、多数が早期退職や一時休職を申し出たことで、一時帰休が必要となる最終的な人数は減少した。

内訳は、パイロットが約2850人、客室乗務員約6920人、整備士約2010人、管理・事務職約1400人。