ロシアGDP、第3四半期は前年比3.6%減 コロナと原油安響く

Reuters

発行済 2020年11月13日 09:58

[モスクワ 12日 ロイター] - ロシア連邦統計局の速報値によると、今年第3・四半期の国内総生産(GDP)は前年同期比3.6%減となった。新型コロナウイルスの世界的大流行と主要輸出品である原油の価格下落が響いた。

第2・四半期のマイナス8%よりも小幅な落ち込みだった。第1・四半期は1.6%のプラス成長を記録していた。