原油先物1%高、コロナワクチン巡る期待で

Reuters

発行済 2020年11月19日 05:58

[ニューヨーク 18日 ロイター] - 米国時間の原油先物は約1%上昇した。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」が減産幅縮小を先送りするとの期待に加え、米製薬大手ファイザー (N:PFE)が新型コロナウイルスワクチンの臨床試験(治験)で95%の予防効果が確認されたと発表したことを受けた。