米、移民法違反の逮捕者27%減 コロナ禍が影響=移民局

Reuters

発行済 2020年12月24日 04:54

[ワシントン 23日 ロイター] - 米移民・関税執行局(ICE)は23日、移民法違反による逮捕者数が2020年度(9月30日まで)は前年比27%減少したと発表した。新型コロナウイルス感染拡大で不法移民が減少したことが主な要因だが、移民推進派はバイデン次期政権下でもこうした傾向が維持される必要があるとしている。