中小企業のコロナ打撃、マイノリティー系がより深刻=FRB調査

Reuters

発行済 2021年02月04日 05:23

[3日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)が3日発表した調査結果で、米国の中小企業の大半が昨年、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で売上高に影響を受けたことが分かった。

約1万社の中小企業を対象に昨年9─10月に実施された調査には、95%がコロナ危機で影響を受けたと回答。約78%が売り上げが減少し、46%が人員を削減したという。