厚労省、米ファイザー製の新型コロナワクチンを正式承認

Reuters

発行済 2021年02月14日 18:20

[東京 14日 ロイター] - 厚生労働省は14日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンを正式に特例承認したと発表した。日本で承認された初めての新型コロナワクチンとなる。政府は、今週半ばから、医療従事者への優先接種を始める方針。

厚労省の専門部会は12日、特例承認を了承していた。接種対象は16歳以上で、原則3週間の間隔をあけて2回接種する。

ファイザーは、昨年12月に特例承認の申請を行っていた。