ロシア製コロナワクチン、有効性97.6% 国内接種者380万人分析

Reuters

発行済 2021年04月20日 07:27

[モスクワ 19日 ロイター] - ロシアの国立ガマレヤ研究所と政府系ファンド、ロシア直接投資基金(RDIF)は19日、同国製の新型コロナウイルスワクチン「スプートニクV」を接種した380万人の診療データを分析した結果、97.6%の有効性が示されたと発表した。

先行して行われた大規模臨床試験で示された有効性(91.6%)よりも高く、他のコロナワクチンと比べても好結果だった。