午前の日経平均は大幅続落、米株安やコロナ警戒続く

Reuters

発行済 2021年04月21日 12:06

[東京 21日 ロイター] - 21日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比638円18銭安の2万8462円20銭となり大幅に続落した。米国の株安や国内での新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感から売り優勢の地合いが継続した。

前日の米国は主要3指数がそろって下落し、シカゴ日経平均先物も下落。日経平均は大幅安でスタートした後、一時値を戻す場面もあったが、じりじりと値を下げ、朝方の安値を割り込むと売り圧力が強まった。