米大統領、国内外の飢餓対策で100億ドル拠出を表明 国連演説で

Reuters

発行済 2021年09月22日 09:11

更新済 2021年09月22日 10:55

[ワシントン 21日 ロイター] - バイデン米大統領は21日、国連総会で初の一般討論演説を行ない、米国は国内外の飢餓問題終息に向け100億ドルを拠出すると表明した。

大統領は、昨年はほぼ3人に1人が充分な食糧にアクセスできなかったと指摘。米国として栄養失調問題対策でパートナー諸国をまとめていく方針を示した。