WHO、一律の渡航禁止に反対 「根拠に基づく対策を」

Reuters

発行済 2021年12月01日 05:38

[ジュネーブ 30日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)は30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」出現に端を発した渡航制限を巡り、全渡航者に対し「根拠に基づいたリスクベースのアプローチ」を適用すべきとの見解を表明した。