日本の警察に人種プロファイリングの疑い、米大使館が警告

Reuters

発行済 2021年12月06日 20:17

[東京 6日 ロイター] - 在日米国大使館は6日、日本の警察による外国人滞在者へのレイシャル・プロファイリング(人種に基づく捜査対象の選別)が疑われる事案があったとする警告をツイッターで出した。

「人種プロファイリングが疑われる事案として、米国大使館に(日本に滞在する)外国人が日本の警察に職務質問を受けたという報告が寄せられた。拘束され、質問を受け、検査された者もいる」とツイート。米国市民に滞在証明の携帯と拘束された場合の領事への通知要請を求めた。