欧州、再び感染拡大の震源地に 年初にはオミクロン株主流=WHO局長

Reuters

発行済 2021年12月23日 03:51

[ブリュッセル 22日 ロイター] - 世界保健機関(WHO)のハンス・クルーゲ欧州地域事務局長は22日、新型コロナウイルスのオミクロン変異株が2022年初めまで欧州で主流になると述べた。また、同変異株の病原性の評価には3─4週間かかるとの見方を示した。