英小売店の12月客足、コロナ禍前から18.6%減 オミクロン警戒

Reuters

発行済 2022年01月06日 10:30

[ロンドン 6日 ロイター] - 市場調査会社スプリングボードが6日発表したデータによると、昨年12月の英小売店の客足は2019年比で18.6%減少し、11月の同14.5%減から落ち込みが拡大した。新型コロナウイルスのオミクロン変異株が急速に拡大する中、消費者の間で警戒感が高まった。