シンガポールへの海外固定資産投資、21年は前年割れ コロナで

Reuters

発行済 2022年01月26日 17:00

更新済 2022年01月26日 17:10

[シンガポール 26日 ロイター] - シンガポール経済開発庁が26日発表した2021年の海外からの固定資産投資(契約ベース)は前年比31%減の118億シンガポールドル(87億8000万ドル)と、5年ぶりに前年割れとなった。

施設、機械、設備などへの投資が含まれる。20年は過去10年あまりで最高を記録していた。中・長期目標である80億─100億シンガポールドルは上回った。