ウクライナ大統領「攻撃持ちこたえている」 状況制御とキエフ市長

Reuters

発行済 2022年03月03日 19:58

更新済 2022年03月04日 13:28

[リビウ(ウクライナ) 3日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、ウクライナ軍はロシアからの攻撃を持ちこたえていると述べた。最新のビデオメッセージで語った。ロシアによるウクライナへの砲撃は深夜から続いていると付け加えた。

ゼレンスキー氏は「われわれには自由以外に失うものはない」と表明。ウクライナは同盟国から日々、武器の供給を受けていると述べた。

ウクライナで新型コロナウイルスの初の感染者が確認されて2年がたつとした上で、ロシアの侵攻について「別のウイルスが攻撃を始めてから1週間が過ぎた」とした。