中国小米、第1四半期は4.6%減収 新型コロナなど響く

Reuters

発行済 2022年05月19日 19:54

[深セン 19日 ロイター] - 中国のスマートフォンメーカー、小米(シャオミ)が発表した第1・四半期決算は4.6%の減収となった。

新型コロナウイルス流行に伴う制限措置やロックダウン(都市封鎖)で国内需要が低迷したほか、経済全般の問題で海外販売にも影響が出た。

第1・四半期の売上高は733億5000万元(108億5000万ドル)。前年同期の実績は768億8000万元、リフィニティブがまとめた市場予想は743億元だった。