中国のコロナ感染、減少傾向 上海はリバウンド警戒

Reuters

発行済 2022年05月23日 18:09

更新済 2022年05月23日 18:55

[北京 23日 ロイター] - 中国国家衛生健康委員会の幹部は23日の会見で、全国の新型コロナウイルス感染者は全体として着実に減少傾向にあるとの認識を示した。

上海市の感染状況も総じて改善が続いており、新規感染は減っているが、依然としてリバウンドを警戒する必要があるとしている。

北京市では、一部の地区や一部の集団が引き続き感染リスクに直面しているという。