米欧でコロナ新派生型BQ.1など拡大、1カ月で主流にとの見方

Reuters

発行済 2022年10月22日 02:02

更新済 2022年10月22日 05:18

[21日 ロイター] - 新型コロナウイルスオミクロン型の新たな派生型への感染が、ニューヨークを中心に米国内で急速に拡大しつつある。米疾病対策センター(CDC)は21日、現在主流となっている「BA.5」から派生した「BQ.1」および「BQ.1.1」への感染が全体の16.6%を占めるとの推計を発表した。