米連休中の航空旅客数980万人、コロナ禍前の19年の水準上回る

Reuters

発行済 2023年05月30日 23:30

[ワシントン 30日 ロイター] - 米運輸保安庁(TSA)が30日に公表したデータで、米夏季航空旅行シーズンの幕開けとなるメモリアルデーを含む連休にスクリーニングなどを受けた航空旅客数が4日間で約980万人と新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の2019年の水準を約30万人上回ったことが分かった。

1日当たりの航空旅客数は26日に274万人と19年11月以来で最多を記録した。