仮想通貨に批判的なエリザベス・ウォーレン上院議員 2020年の米大統領選に出馬検討を表明

Cointelegraph

発行済 2019年01月02日 15:02

更新済 2019年01月02日 16:02

仮想通貨に批判的なエリザベス・ウォーレン上院議員 2020年の米大統領選に出馬検討を表明

アメリカの上院議員であり仮想通貨に対する批判的な態度で知られるエリザベス・ウォーレン氏が2020年の大統領選挙に出馬する意向を示したニューヨークタイムズが12月31日に伝えた。2020年の大統領選挙への立候補に向けた準備委員会を設立した。

ウォーレン氏は米民主党に所属。2013年にマサチューセッツ州から選出され、上院議員を長年務めてきた人物である。ウォーレン上院議員は仮想通貨への批判で知られており、詐欺的なICOで仮想通貨ユーザーが損害を負う可能性があると繰り返し懸念を表明してきたほか、仮想通貨は「簡単に盗める」とも発言している。

コインテレグラフを読み続ける