「世界初」ベラルーシでセキュリティートークン取引プラットフォームが開設 仮想通貨ビットコインなどで取引可能

Cointelegraph

発行済 2019年01月16日 12:43

更新済 2019年01月16日 13:22

「世界初」ベラルーシでセキュリティートークン取引プラットフォームが開設 仮想通貨ビットコインなどで取引可能

ベラルーシのブロックチェーン企業のCurrency.com(カレンシー・ドット・コム)が15日、「世界初」となるセキュリティートークンの取引プラットフォームを立ち上げた発表した。仮想通貨を使って伝統的な資産クラスと連動したトークンを取引する世界が現実のものとなり始めている。

プレスリリースによると、このプラットフォームはすべての種類の投資家がアクセス可能で、アップル株や代表的な指数、金や原油など1万を超えるトークン化された証券が取引される予定。また利用者は、仮想通貨ビットコイン(BTC)やイーサリアム (ETH)を使ってトークン化証券の購入ができる。今回の立ち上げは、LarnabelベンチャーズとVPキャピタルからの出資を受けて実行したという。

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