2019年注目のSTO| ICOと何が違う?仮想通貨イーサリアムでなくステーブルコインと親和性が高い理由は?【単独インタビュー】

Cointelegraph

発行済 2019年01月18日 12:00

更新済 2019年01月18日 12:42

2019年注目のSTO| ICOと何が違う?仮想通貨イーサリアムでなくステーブルコインと親和性が高い理由は?【単独インタビュー】

2019年の仮想通貨業界のトレンドワードとしてよく耳にする「STO(セキュリティー・トークン・オファリング)」と「ステーブルコイン 」。セキュリティートークンは、株など既存の資産を裏付けとして発行されるトークンで、金融商品関連法に従って発行される金融商品。ステーブルコインは、ボラティリティ(価格の変動幅)が大きいビットコインなど仮想通貨とは異なり、円やドルなど法定通貨と連動することで価値の安定を目指す。

一般的には上記のような説明がされるが、なぜ今、STOなのだろうか?また、2017年に注目度が高まったイニシャル・コイン・オファリング(ICO)とは何が違うのだろうか?そして、STOとステーブルコインが同時に注目される理由は何だろうか?コインテレグラフ日本版の編集部は、フィンテック企業AnyPay(エニーペイ)のICOコンサル事業部の山崎友輔氏に聞いた。

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