仮想通貨強気派のマカフィー氏 20年の米大統領選出馬に暗雲?| 米税務当局が召喚も「船の上から選挙に出る」

Cointelegraph

発行済 2019年01月23日 18:00

更新済 2019年01月23日 18:43

仮想通貨強気派のマカフィー氏 20年の米大統領選出馬に暗雲?| 米税務当局が召喚も「船の上から選挙に出る」

仮想通貨強気派として知られ、何かと物議を呼び発言や行動を繰り出すジョン・マカフィー氏。2020年の米大統領選挙に仮想通貨コミュニティを代表して出馬すると依然から表明しているが、新たな問題に直面したようだ。マカフィー氏は米内国歳入庁(IRS)の追及を逃れるため、海外から出馬すると主張している。

マカフィー氏は22日に自身のツイッター上で動画を投稿。投稿動画によれば、内国歳入庁が彼と妻、また選挙キャンペーン関係者4人が米テネシー州の大陪審に召喚したという。マカフィー氏は動画の中で過去8年間にわたって税金を払ってないことを認めたが、IRSによる召喚は「私を刑務所に閉じこめ、私の声を封じようとするものだ」と批判した。

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