ビットコインが急上昇、日本の鉄道会社が仮想通貨支払いを導入?

Investing.com  |  著者 

発行済 2019年04月02日 14:43

更新済 2019年04月02日 18:15

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火曜日の午後、仮想通貨市場は異常に強気だった。
ビットコインは4,500ドル台を大きく大きく突破し、5200ドルまで上昇。他の主要な仮想通貨の価格も軒並み価格を大きく上げている。

ビットコインは午後17時15分までに、13.4%増の4,757.5ドルとなった。

イーサリアムは152.87ドルまで8.4%上昇し、 ライトコインは67.60ドルまで12%の上昇、 XRPは0.33911ドルまで6.9%上昇した。

これにより仮想通貨全体の時価総額は一気に1,595億ドルに達し、大きく推移した。

日本のニュースとして仮想通貨の幅広い採用が噂されている。

日本最大の鉄道会社であるJR東日本の支払いカードSuicaは仮想通貨を利用する事が出来るようになるのかもしれない。この件に関して、日本の仮想通貨取引所DeCurretの代表である時田一広氏は国内で広く普及しているSuicaカードに使用できる新しいデジタル通貨支払いシステムを紹介している。

但し、JR東日本は仮想通貨の導入を検討していると報じられているが、具体的な計画はまだ無いと見られる。

JR東日本は仮想通貨に対して意欲を示している企業の1つで、他では日本のアマゾン(NASDAQ: AMZN)と呼ばれるEコマース大手の楽天が、デジタル通貨の使用をサポートする楽天ウォレットの開始を予定しているなど意欲的な取り組みを進めている。楽天では仮想通貨取引をスマホアプリから行えるようにするほか、チャットボットを用いた問い合わせ対応など、サポートの充実にも力を入れていく予定だ。

一方、米国では仮想通貨に関する規制を強化するための準備を進めている。
米国証券取引委員会(SEC)は、「暗号およびデジタル資産・証券に対処するための包括的な計画」を取りまとめる作成するために、仮想通貨専門の弁護士顧問を求めている。

業界関係者によれば、これはブロックチェーンベースのトークンおよび証券法に対する規制の明確化を求める声への対応であると考えられている。

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