【G20レポート】仮想通貨ビットコインの重鎮アダム・バックが登壇、ブロックチェーンが規制機関にとって有益な理由を解説

Cointelegraph

発行済 2019年06月08日 19:10

更新済 2019年06月08日 19:25

【G20レポート】仮想通貨ビットコインの重鎮アダム・バックが登壇、ブロックチェーンが規制機関にとって有益な理由を解説

ビットコイン関連技術の開発に注力するブロックストリーム社の代表で「仮想通貨の父」の一人と目される暗号学者アダム・バック氏が8日、G20財務相・中央銀行総裁会議の関連セミナーに登壇し、仮想通貨(暗号資産)・ブロックチェーンと現在の金融インフラの違いについて説明した。

バック氏は、金融庁の遠藤俊英長官による冒頭の発言で始まったセッション「デジタル時代の未来」の2回目にオランダの中央銀行総裁クラス・ノット氏などと一緒に登場。現在の金融インフラ対するブロックチェーンの革新の大きなポイントは「安全なトークン化(Secure Tokenization)」だと解説した。

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