仮想通貨取引所GMOコイン、7~9月は減収減益 取引高減少響く |「取扱通貨の追加に向け申請中」【決算】

Cointelegraph

発行済 2019年10月29日 16:00

更新済 2019年10月29日 16:21

仮想通貨取引所GMOコイン、7~9月は減収減益 取引高減少響く |「取扱通貨の追加に向け申請中」【決算】

GMOフィナンシャルホールディングスは29日に2019年第3四半期の決算を発表した。傘下の仮想通貨取引所GMOコインの営業収益は7~9月に11億円(前年同期比19%減)、営業利益は3.4億円(同54%減)だった。仮想通貨のボラティリティ低下で8月以降の取引高が減少したことが響いたとしている。

またGMOコインは今年7月末からレバレッジ取引の証拠金倍率を4倍を引き下げており、これも取引高減少に影響したとみている。証拠金倍率4倍は、仮想通貨交換業協会(JVCEA)の自主規制規則を適用するためのものだ。

コインテレグラフを読み続ける