航空貨物業界、ブロックチェーン技術で年間400億円超のコスト削減目指す

Cointelegraph

発行済 2020年03月18日 14:53

更新済 2020年03月20日 02:00

SITA(国際航空情報通信機構)と航空貨物の業界団体ULD Careは、ブロックチェーン技術を活用して航空貨物業界で年間4億ドル(約426億円)のコスト削減が可能だと主張している。SITAが3月12日に発表した。

SITAなどは、航空貨物会社がブロックチェーン技術で航空貨物コンテナ(ユニット・ロード・デバイス:ULD)を追跡・記録するプロジェクトを構想している。これにより、コストを削減し、効率をあげ、損失を減少させ、貨物の損傷を回避することが期待できるという。

コインテレグラフを読み続ける