チャットアプリKik、米SECとの裁判で略式判決要請 | 仮想通貨を巡る有価証券論争

Cointelegraph

発行済 2020年03月25日 10:23

更新済 2020年03月26日 12:00

カナダのメッセンジャーアプリ「Kik」は2017年に行った1億ドル(約110億円)のイニシャル・コイン・オファリング(ICO)を巡り、米証券取引委員会(SEC)と裁判になっている。このほどKikは裁判所に対して、裁判を早期に終了させる略式判決を求めている。

3月20日、Kikは裁判所に略式判決を要求する覚書を提出した。覚書の中でKikは、SEC側が証券法違反を証明することに失敗していると主張している。

コインテレグラフを読み続ける