「現金によるウイルス拡散懸念でデジタル通貨の普及が加速」=国際決済銀行(BIS)レポート

Cointelegraph

発行済 2020年04月04日 11:00

更新済 2020年04月04日 12:40

中央銀行のための中央銀行と言われる国際決済銀行(BIS)は、4月3日、新型コロナウイルスの影響でデジタル決済の普及が加速するという考えを明かした。

4月3日付の公報「新型コロナと現金、未来の支払い方法」でBISは、人々と現金の関係が変化していると指摘。「現金への懸念が正当化できるかできないかにかかかわらず、現金がウイルスを広げてしまうという認識が利用者や企業への支払い行動を変化させるかもしれない」と述べた。

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