ついにグローバリゼーションの限界?新型コロナでピーター・ティールの「ゼロ・トゥ・ワン」再読

Cointelegraph

発行済 2020年04月11日 07:40

更新済 2020年04月12日 09:40

新型コロナウイルス後の世界では、仕事や生活の全てを見直さなければならないかもしれない。社会的にどんなルールや規範が新たに生まれるのか?今後必要になる産業は何か?すでに答えを模索し始めている人もいるだろう。

そんな時、シリコンバレーの異端児でペイパル創業者のピーター・ティール氏の著作「Zero to One(ゼロ・トゥ・ワン)」を読み直してみるのもいいかもしれない。2014年に出版された同書は、新しい何かを生み出す企業を作るために必要な心得について書かれている。既に存在するものをコピーする(1→n)より新しい何かを生み出す(0→1)ことの重要性を主張する。

  1. 少しずつ段階的に前進すること
  2. 無駄なく柔軟であること
  3. ライバルのものを改良すること
  4. 販売ではなくプロダクトに集中すること

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