自称サトシ・ナカモトのライト氏、ブロックストリームのバックCEOに対する名誉毀損訴訟を撤回

Cointelegraph

発行済 2020年04月14日 12:00

更新済 2020年04月14日 22:40

ブロックストリームのアダム・バックCEOは4月12日、クレイグ・ライト氏が、同CEOに対する名誉毀損訴訟を取り下げたと明らかにした。コンセンサスアルゴリズム「プルーフ・オブ・ワーク(PoW)」の生みの親でもあるバックCEOは、ライト氏が仮想通貨ビットコイン(BTC)創設者サトシ・ナカモトを自称する点について、詐欺的である旨を示していた。

ライト氏は1年前、イーサリアム(ETH)共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏、ビットコインキャッシュを率いるロジャー・バー Bitcoin.com会長、ジャーナリストでポッドキャスターのピーター・マコーマック氏に対して、名誉毀損で訴えていた。

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