米規制当局FinCENトップ、犯罪者やならず者国家が仮想通貨を悪用することを懸念

Cointelegraph

発行済 2020年05月29日 17:12

更新済 2020年05月29日 19:20

仮想通貨(暗号資産)分析企業チェイナリシスが主催した5月27日のインタビューで、米国の規制機関である金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)のケネス・ブランコ局長は、規制当局は敵ではないと主張している。

FinCENは、米国の銀行秘密法を所管する規制機関で、金融機関の本人確認(KYC)やマネーロンダリング対策(AML)を規制している。KYCやAMLは、仮想通貨業界においても重要なトピックとなっており、今回のインタビューとなった。

コインテレグラフを読み続ける