分散型ブラウザ「ブレイブ」の紹介プログラム、中国やロシアなどで停止 「不正を検知」

Cointelegraph

発行済 2020年06月14日 11:00

更新済 2020年06月16日 13:40

分散型ブラウザ「ブレイブ(Brave)」は、中国、ロシア、インドネシア、ベトナムそしてウクライナでユーザー紹介プログラムを停止した。6月11日の発表によると、これらの地域で「多数の不正紹介者」を検知したためだという。

ブレイブの紹介プログラムでは、新たなユーザーが固有の紹介コードを介してブラウザをダウンロードすると、コンテンツ制作者はイーサリアム・ブロックチェーンを使用するユーティリティ・トークンである「ベーシック・アテンション・トークン(BAT)」を稼ぐことができる。

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