誤報だった?中国マイナーによる仮想通貨ビットコイン大量売却「事実ではない」

Cointelegraph

発行済 2020年06月30日 20:40

更新済 2020年07月01日 22:40

先週、中国のマイニング業者2社による7000BTCの売却が仮想通貨相場の重しになったのではないかという観測が出た。クリプトクオントというブロックチェーン分析企業が指摘したもので、5月12日の半減期で報酬が半減したビットコインの一部マイナーたちが「降参」し始めたという懸念だ。

しかし、龍門キャピタルの日本代表であるサニー・ワン氏によると、クリプトクオントに指摘されたハオBTC(HaoBTC)とプーリン(Poolin)のうち、プーリンのケヴィン・パンCEOは「事実と異なる」と述べたという。

コインテレグラフを読み続ける