分散型ブラウザの独自仮想通貨BAT、取引高が異常高騰の理由 | 分散型金融コンパウンドが影響

Cointelegraph

発行済 2020年07月11日 15:47

更新済 2020年07月13日 18:00

ブロックチェーン分析企業のフリップサイド・クリプト(Flipside Crypto)の調査によると、分散型ブラウザ「ブラウザ」の独自トークン「ベーシック・アテンション・トークン(BAT)」が、6月19日から7月2日までの間、分散型金融(DeFi)セクターで最も使用されたERC-20トークンだった。またDapp.comによると、BAT関連の取引高は9億3100万ドルにのぼり、イーサ(ETH)とDAIを合わせた量を上回った。

BATは、ブレイブのユーザーに広告を表示する代わりに報酬として使用されるトークンだ。

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