リップル共同創業者、”自腹で”サンフランシスコ市内の監視カメラ導入進める

Cointelegraph

発行済 2020年07月13日 17:30

更新済 2020年07月13日 19:00

リップルの共同創業者兼会長のクリス・ラーセン氏が、私財をなげうってサンフランシスコでの監視カメラ導入を進めている。10日付のニューヨーク・タイムズが報じた。格差が拡大するサンフランシスコでは富裕層が住む地域における破壊行為が少なからず発生しており、同氏は、民間による高解像度のセキュリティカメラをサンフランシスコ中に張り巡らせる計画を持っているという。

サンフランシスコでは凶悪な犯罪こそ多くないものの、自動車など富裕層の所有物が破壊される行為が目立つ。事態打開のためラーセン氏は、市内中にカメラを張り巡らせて代金は同氏が持つという大胆な解決策を提示している。

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