テキサスの男、新型コロナ支援金の不正受給で仮想通貨投資

Cointelegraph

発行済 2020年07月15日 08:00

更新済 2020年07月15日 09:40

テキサス州出身の男が、新型コロナウイルスの感染拡大により影響を受けた中小企業向けの融資プログラムである「給与保護プログラム(PPP)」を使って不正受給した資金を仮想通貨に投資した。7月14日に米国の司法省が発表した

男は、テキサス州ヒューストン出身のジョシュア・トーマス・アージレス29歳。不正受給した額は110万ドル(約1億2000万円)。「テキサスバーベキュー(Texas Barbecue )」と「ヒューストンランドスケーピング(Houston Landscaping)」という2社の代わりに申請書を出したという。申請書に書かれていた両社の従業員数や賃金は実態とは大きく乖離していた。

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