仮想通貨取引所コインチェック、2020年4~6月は取引高減少で収益苦戦 |固定費減で黒字は確保

Cointelegraph

発行済 2020年07月29日 14:20

更新済 2020年07月29日 16:00

マネックスグループは29日、2020年4~6月期の決算を発表した。マネックスグループ傘下の仮想通貨(暗号資産)取引所コインチェックによるクリプトアセット事業は前年同期比で営業収益は減収となったものの、セグメント利益は1億円の黒字を確保している。

2020年4~6月のコインチェックの営業収益は前年同期比36.1%減の8億1500万円だった。仮想通貨市場のボラティリティが低下したことで、トレーディング収益が減少したことが響いた。マネックスによれば「ビットコインの取引量は増えたが、アルトコインの取引量が減少したため」だという。

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