ドバイ政府、国営銀行と協力し、ブロックチェーン利用したKYC済みユーザーデータの利用プラットフォーム本格開始

Cointelegraph

発行済 2020年07月30日 08:39

更新済 2020年07月31日 13:00

ドバイの経済開発局(DED)と国営銀行のエミレーツNBDは「UAE KYC ブロックチェーンプラットフォーム」と呼ばれるKYC(本人確認)済みユーザーデータを交換できるプラットフォームの運営を進めている。

28日の両者の発表によると、このプラットフォームにはすでに120の国内企業が加盟しているという。同プラットフォームは2020年2月に初めて公表された。デジタル上で顧客情報の管理や銀行口座機能などを有し、金融機関間の本人確認済みデータを共有するものだ。

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