コインチェックのバーチャル株主総会サービス、企業ニーズに「手応えあり」=大塚氏

Cointelegraph

発行済 2020年08月06日 18:10

更新済 2020年08月08日 20:40

仮想通貨(暗号資産)取引所コインチェックは、新しいサービスとしてバーチャル株主総会の支援サービス「シェアリー」の準備を進めている。コインチェック共同創設者兼専門役員の大塚雄介氏は、企業からの問い合わせに「手応えを感じている」と話している。

コインチェックのバーチャル株主総会サービスのシェアリーは、今年6月にその構想が発表された。オンライン上で議決権行使や質問が可能な「出席型」、オンライン上で傍聴するのみの「参加型」の両方に対応し、クラウドシステムの提供や株主総会の運営サポートを行う。今年秋以降にもサービスを開始する予定だ。また将来的にはブロックチェーンを活用し、議決権行使の改ざんリスクを排除するシステムの実装も検討している。

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