米ニューヨークの金融規制当局、取引可能な仮想通貨の「グリーンリスト」を公表

Cointelegraph

発行済 2020年08月11日 16:34

更新済 2020年08月13日 22:20

ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)は、ニューヨーク州で仮想通貨(暗号資産)ビジネスを行うことが認可された事業体が、取り扱うことができる仮想通貨のリストを公開した。この「グリーンリスト」には販売および取引用ができる仮想通貨としては8つを認め、10の仮想通貨について認可された事業体がカストディ(保管)することを承認した

NYDFSのウェブサイトに公開されたリストによると、ニューヨーク州の金融規制当局は上場可能なコインとして8つの仮想通貨を承認した。その通貨は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、バイナンスUSD(BUSD)、ジェミナイドル(GUSD)、Paxゴールド(PAXG)、Paxosスタンダードトークン(PAX)となっている。

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