ブロックチェーン使った韓国のデジタル運転免許証、登録者が100万人を突破

Cointelegraph

発行済 2020年08月13日 16:42

更新済 2020年08月15日 20:00

韓国で大手通信事業者が提供するブロックチェーンを使った本人確認アプリ「PASS」で、8月9日までに100万人が運転免許証の認証サービスを利用していることがわかった。韓国メディア、デイリー経済が報じた。韓国で物理的な運転免許証を持たずに、デジタルの免許証を使うユーザーが増加している。

PASSは2018年から提供されている本人確認用アプリ。同国の大手通信事業者であるSKテレコムとKT、LG U+の3社が共同で開発している。2019年9月に当局の規制サンドボックスを利用して商用化された韓国発のデジタル身分証明証となっている。

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