JPモルガンのブロックチェーン「クオラム」売却の理由は? 元JPモルガンのリードエンジニアが考察

Cointelegraph

発行済 2020年08月27日 15:16

更新済 2020年08月29日 17:20

JPモルガンの最初のブロックチェーン「Juno」の元リードエンジニアであるウィル・マルティーノ氏は、ブロックチェーン企業コンセンシス(ConsenSys)によるJPモルガンのブロックチェーン「クオラム(Quorum)」プロジェクトの買収について、自身の洞察をコインテレグラフと共有した。

マルティーノ氏は当時のテクノロジーは優れたいたものの、イーサリアム(ETH)から根本的な欠陥を受け継いでいると考えている。同氏は、JPモルガンを離れてからは、シャーディングを使用してスケーラビリティを実現するプルーフ・オブ・ワーク(PoW)ブロックチェーンである「Kadena」に携わっている。

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