米SECでの「適格投資家」の定義修正、仮想通貨業界への影響は? 業界リーダーたちは好意的に評価

Cointelegraph

発行済 2020年08月28日 17:31

更新済 2020年08月29日 19:40

仮想通貨(暗号資産)コミュニティの主要プレイヤーたちは、最近の米証券取引委員会(SEC)による「適格投資家」の定義修正について、それをどう評価するのかを議論している。多くの人々は、肯定的に評価しているが、新しいルールでは十分ではないという声もある。

8月26日、SECは適格投資家の定義を「職業認定、指定、資格、または認定教育機関が発行するその他の資格」に基づいて適格投資家としての資格を得ることができると発表した。以前の定義では、適格投資家は純資産が100万ドル、また少なくとも年間20万ドルの安定した収入が必要であるとしていた。今回の定義修正の詳細、たとえば教育機関とは何かとは、今後SECが指定する予定だ。

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