ラテンアメリカと東アジアで10億ドル規模の仮想通貨取引=チェイナリシス

Cointelegraph

発行済 2020年09月04日 10:11

更新済 2020年09月05日 12:40

ブロックチェーン分析企業のチェイナリシスは、ラテンアメリカ(中南米)とアジアとの間で過去1年間に総額で10億ドル規模かつ20万件の仮想通貨取引があったとする調査結果を発表した。

「ラテンアメリカは仮想通貨で経済危機を緩和する」と題した研究で、2019年7月から2020年6月までのラテンアメリカの仮想通貨のトレンドを分析。特にクロスボーダーの商業取引における銀行アクセスの問題と送金の必要性によって、仮想通貨の採用が拡大しているという。

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