「ハッシュパワーレンタルに規制を導入せよ」 51%攻撃を受けETCラボが主張

Cointelegraph

発行済 2020年09月03日 13:26

更新済 2020年09月05日 16:00

ETCラボ(ETC Labs)は、イーサリアムクラシック(ETC)ブロックチェーンに対する複数にわたる51%攻撃を受け、ハッシュパワーレンタルビジネスに規制を導入すべきだと主張している。ETCラボは、ETCへの51%攻撃の少なくと2回は、ナイスハッシュ(NiceHash)を通じてハッシュパワーをレンタルすることによって行われた事実について指摘している。

ETCへの51%攻撃を巡って、ナイスハッシュは8月に声明を発表しており、51%攻撃に使われた可能性について、ETCラボからの訴えに基づき、内部調査を開始したと述べている。

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