仮想通貨取引所コインチェック、「新しい価値交換を支えるプラットフォームに」 | IEOやNFT領域への事業拡大に意欲

Cointelegraph

発行済 2020年09月10日 16:20

更新済 2020年09月11日 15:20

コインチェックは9月10日、メディア向けの事業説明会を開催した。コインチェックの蓮尾聡社長は、仮想通貨(暗号資産)取引所に加え、ステーキングやレンディング、IEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)、NFT(ノンファンジブルトークン)といった領域までカバーすることで、「新しい価値交換を支えるプラットフォーム」を目指すと語った。

蓮尾氏は、コインチェックの事業全体について、コスト削減や法令遵守、セキュリティ強化といった施策に取り組むとともに、通貨数の増加や収益源拡大に向けた新サービスといった攻めの取り組みを行ってきたと説明。足元では本人確認口座数が堅調に推移し、営業収益も増収につながったと強調した。

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