ジャック・ドーシー氏率いるスクエア、仮想通貨関連特許へのアクセス民主化でコンソーシアム設立

Cointelegraph

発行済 2020年09月12日 10:00

更新済 2020年09月12日 11:40

ツイッターCEOのジャック・ドーシー氏が率いる米国の決済企業スクエアは、特許トロールと戦い、仮想通貨(暗号資産)セクターのテクノロジーのオープンアクセスを確保するためのコンソーシアムを設立した。特許トロールとは、特許を盾にして、企業に対して賠償金やライセンス料を得ようとするものだ。

今回設立した「仮想通貨オープン特許アライアンス」(COPA)は、仮想通貨セクターの革新的なテクノロジーへのアクセスを民主化することを目指している。「基本的な仮想通貨テクノロジーをカバーする特許へのオープンアクセスは、コミュニティの成長、自由なイノベーション、そして新しく、より良いプロダクトを構築するために不可欠だ」と主張している。

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